亀頭包皮炎は自宅で治ります。
亀頭包皮炎を自宅で治せる市販薬

白いカスが増えたり、亀頭が白っぽくなったなどの症状がある場合、カンジダ性亀頭包皮炎の可能性があります。

 

カスの様なものは、病気でなくても誰でもできてしまうものです。

 

汗、汚れ、尿など、体の他の部分よりは汚れる要素がたくさんありますよね。

 

汚い状態のまま放置してしまうと、トラブルにつながる事もありますから、意識的に清潔を保つ必要があります。

 

汗をかいたらこまめに下着を取り替えたり、夏の暑い時期や蒸れる時期には、シャワーで洗い流すのもいいでしょう。

 

 

特に、包茎の方はカリの部分にカスが溜まりやすいでしょうから、意識してしっかりと汚れを取ることを習慣にするといいと思います。

 

 

誰にでもカスは溜まってしまうと言いましたが、急に増えたり亀頭部分がカサカサと白くなってしまったら、それはただ汚れているだけではなさそうです。

 

このような症状をネット検索してみると、まず出てくるのはカンジダ性亀頭包皮炎という名前だと思います。

 

なんだか、重症そうな名前・・・。

 

どうすれば治るのか?どうしてなってしまったのか?どのくらい深刻な病気なのか?

 

気になる事ばかりだとは思いますが、安心して大丈夫です。

 

もし、カンジダ性亀頭包皮炎なら、きちんとした処置をすれば症状は良くなります。

 

ただ、放置してしまうと症状が悪化し、尿道炎などを引き起こしてしまう可能性もあります。

 

悪化や他の病気にならないためにもしっかりと処置をする事が大切です。

 

しかし、カンジダは治りやすい病気ですし、予防する事も可能ですので、あまり深刻にならなくても大丈夫です。

 

 

まずは、病院へ行くことを考えましょう

 

 

カンジダ性亀頭包皮炎になってしまい、ちゃんと治療しようと考えているのなら、まずは病院へ行く事をオススメします。

 

病院へ行き、適切なカンジダ用の薬をもらって、しっかりと使用すればカンジダ性亀頭包皮炎は治療することが出来ます。

 

 

カンジダ性亀頭包皮炎は、命にかかわる病気ではないし、かゆみや痛みが酷くなければ病院へ行く必要があるの?と戸惑ってしまいますよね。

 

しかし、大げさだと思われようとも、とりあえずは病院で診断してもらうことが必要です。

 

なぜなら、本当にカンジダ菌だけが原因でかゆみなどの症状が出ているのか判断できないからです。

 

かゆみや赤み、白いカスの症状なら、おそらくカンジダ性亀頭包皮炎だと判断して大丈夫だとは思うのですが、もしかしたら他の性病の可能性だってゼロではないですよね。

 

 

現在は、ネットを検索するだけで様々な情報を目にする事ができます。

 

カンジダ用の市販薬を使って、自己治療することで治るケースもたくさんあります。

 

しかし、悪化しまう可能性もゼロではありません。

 

悪化しなかったとしても、治療法が間違えていた為、症状がいつまでたっても良くならないという事もあるでしょう。

 

 

もし、性病があったとしたらどうでしょうか?

 

パートナーに移してしまう可能性があるのに、しっかりと治さず、かゆみの症状をその場しのぎで治すという事は絶対にダメですよね。

 

 

病院は面倒、お金もかかっちゃうし、と治療を後回しにしてしまうと大変です。

 

デリケートな部分のかゆみや赤みなどの異常な症状は、特に慎重に治療を行う必要があります。

 

まだ病院で診察してもらった事がないとうあなたは、まずは病院へ行って診断してもらう事をオススメします。

 

 

性病とカンジダは関係ないの?

 

 

性病に感染するような行為はしていないし、性病に感染した経験もないから多分性病じゃないかな・・・

 

 

このように思っているあなたは、性病ではなく症状から考えてもカンジダと判断してもいいのかなと思います。

 

症状の重さにもよりますが、あまり深刻に思わない程度の症状でしたら、自己判断で治療を始める事に危機感を感じないのではないでしょうか。

 

 

その前に!

 

カンジダ性亀頭包皮炎って性病じゃないの???

 

何が原因なのかわからず急に、かゆみ・赤み・白いカスがでるなんておかしくない???

 

カンジダって性病なんじゃない?

 

と考えて当然だと思います。

 

 

例えば、エイズが発症したとして、その場合は免疫力が低下していきますから、それが原因でカンジダの症状を発症する可能性もあります。

 

 

カンジダ菌は常在菌なので、いつも菌がいる状態です。

 

免疫力が低下することで、他の菌が働けなくなりカンジダ菌だけが繁殖してしまう状況になります。

 

また、皮膚上だけではなく、女性の膣の中や口の中にも生息しているのです。

 

性行為で移ってしまう可能性もありますし、性行為の後に洗わずに湿ったままにしておくとカンジダ菌を繁殖させてしまう可能性はだってあります。

 

それに、傷があったりすると菌が入り込みやすい環境になってしまいます。

 

 

もしかしたら、他の何らかの病気や性病が影響して、カンジダ菌が繁殖してしまったという可能性もあります。

 

性病との関連性も否定できませんから、心当たりがあったり、不安がある場合はやはり病院で検査してもらいましょう。

 

 

 

患部の清潔と乾燥を心がけましょう

 

 

病院へ行くとしても、自己治療で治そうと考えているにしても、「今すぐやろう!」という訳にはいかないですよね。

 

 

患部に塗る薬を手に入れるまで、どのように心がけたらいいのか。

 

大切なのは、患部を清潔に保つこと。そして、湿らした状態にせず乾燥を心掛ける事です。

 

 

性病の可能性が低いのであれば、かゆみなどの症状は菌が繁殖したせいだと考えていいと思います。

 

白いカスが増えた状況だけを考えると、おそらくカンジダ菌が繁殖している可能性が高いです。

 

カンジダ菌は、ジメジメした環境で繁殖しますから、できる限り表面の菌を洗い流し、通気性のいい下着などにして乾燥を心がけるようにしましょう。

 

 

清潔を保つためには、シャワーなどで患部をきれいに洗い流す必要があります。

 

この時、お風呂で刺激の強い石鹸を使わないようにしましょう。そして、ゴシゴシとその場しのぎで洗うのは絶対にダメ!

 

水もしくは、低刺激のソープや専用の薬用ソープで軽く洗い流すだけでも大丈夫です。

 

入浴後は、デリケート部分が湿った環境になりやすいので、乾燥させてから下着をはくようにしましょう。

 

 

どうやって治療する?

 

 

清潔にして、乾燥を心がけたとしても、カンジダ性亀頭包皮炎は治るものではありません。

 

カンジダ菌は真菌ですから、表面上に繁殖しているのではなく、患部に根付いています。

 

何も治療することなく、自然治癒するのは難しいでしょう。

 

少し症状が軽くなったりして、治ったかもという状態になったとしても、清潔と乾燥を心がけていないせいでカンジダ菌が繁殖し症状が悪化する事もあります。

 

 

真菌を殺菌できる薬を使い、根気強く治療を進める必要があります。

 

まずは、病院で症状の原因は何なのかを診察してもらい、それにあった薬を処方してもらう事が大切です。

 

 

病院へは行きたくない・行く時間がない場合

 

 

かゆみなどが原因で病院へ行くのは恥ずかしい、仕事も休めないしなかなか病院へ行く時間がない、という方もいると思います。

 

だからと言って、かゆみなどの症状を放置しておくのは危険です。

 

ほんの少しかゆい程度の症状だったら、自然治癒する可能性もありますが、かゆみが我慢できなかったり、白いカスが溜まるようだったら治療が必要になります。

 

恐らく、カンジダ菌が原因のかゆみだと判断できるのであれば、市販薬で様子を見るという事も可能です。

 

ラミシールなどドラッグストアで手に入るような薬でも、根気強く使う事で症状を軽くすることはできます。

 

 

もし、自己判断が間違ていて、カンジダ菌ではなかった場合は怖いですよね。

 

カンジダではなかったのに、カンジダ用の薬を塗ったところでかゆみは一向に収まらないでしょう。

 

逆に、カンジダなのに、ただのかゆみ止めを塗る事はもっと危険です。

 

だからこそ、病院で薬を処方してもらう事が一番いいのですが、どうしても病院へ行けないというケースもあると思います。

 

 

真菌・細菌の両方を99.9%殺菌することが可能な、ドクターズチョイスのファンガクリームがオススメです。

 

水虫・いんきんたむし・カンジダ・亀頭包皮炎などにも効果があります。

 

さらに、天然成分で作られているクリームという点も嬉しい。安全性の高いクリームなので、赤ちゃんや敏感肌の人も安心して使えます。

 

このファンガクリームでしたら、もしカンジダでなかったとしても、症状が改善すると思います。

 

ネット通販のみでの購入となりますので、すぐに買いに行けないというデメリットもあります。

 

もしかしてカンジダになってしまったかも?と思ったら、早めに注文しておくのもいいですよね。

 

 

カンジダ性亀頭包皮炎は再発が多いです

 

 

カンジダ性亀頭包皮炎は、再発しやすい病気とも言われています。

 

繁殖しやすい原因があったり、すでに慢性化している人は、しっかりと治療をして再発しないように気をつけていないと、繰り返し再発は治りません。

 

 

カンジダ菌が繁殖しやすい原因

 

まずは、包茎であることが原因だと考えられます。

 

包茎だと亀頭部分が表に出ていないので、蒸れやすいですし汚れが溜まりやすいです。

 

また、普段から意識していないと、入浴の際にきれいに洗えていないのではないでしょうか。

 

この状態ですと、清潔と乾燥が保たれていないので、繁殖の原因であると考えれれてしまいます。

 

 

他にも、ストレスや睡眠不足、体調不良で免疫力が低下していると、カンジダ菌が繁殖しやすいとされています。

 

また、かゆみを抑えようと、ステロイド系のかゆみ止めを塗った場合でも、カンジダ菌が繁殖していまう場合があります。

 

カンジダ菌以外の菌を殺菌してしまう事で、カンジダ菌が一気に優位に立ってしまう状態が作られます。

 

絶対にという事ではないのですが、このような可能性もあるという事も頭に入れておくといいと思います。

 

 

悪条件がそろってしまうと、再発してしまう事があります。

 

再発しない為にも、しっかりと治療をしカンジダ菌を退治しておく事をお勧めします。

 

 

自己治療ですと、「かゆみが治まったらいいや」と思ってしまい、治っていないのに薬をやめてしまう事が多くなりますよね。

 

薬は1ヶ月~2ヶ月くらいは続けて塗るようにしましょう。

 

もし、薬を塗る事を忘れがちになってしまうようでしたら、薬用ソープを兼用して使うのもいいと思います。

 

 

ファンガクリームと一緒にセット購入する事が可能な、ファンガソープEXがオススメ!

 

ティーツリーオイルとシアバターが配合されている、もちろん天然成分で作られているソープです。

 

大切なデリケート部分に使うものですから、天然成分だと安心して使っていただけます。

 

 

根本的な原因を探りましょう

 

病院へ行かず、自分で治療を考えているのでしたら下記の点を気をつけるようにしましょう。

 

・いつも清潔と乾燥を心がける
・しっかりと治す事を心がけ、1ヶ月~2ヶ月くらいは薬を塗り続ける
・自己治療で症状が悪化してしまったり、治らないようなら、早めに病院へ行く
・治療しながら根本的な原因を探る

 

ここで一番重要なのは、4番目の「根本的な原因を探る」という事です。

 

そもそもカンジダ性亀頭包皮炎は、深刻に考えるほどの病気ではありません。

 

男性の場合、女性に比べればかかる人も少ないと思います。

 

 

それでもカンジダ菌が繁殖してしまうのには、原因があるのだということを知って欲しいのです。

 

先ほども原因にあげた、包茎という点は一番の原因かもしれません。

 

もし、何度もカンジダ性亀頭包皮炎を繰り返してしまうようでしたら、やはり早めに病院へ行き医師の指示を仰ぐといいでしょう。

 

 

他にも、カンジダ菌は傷口から入りやすいという点があります。

 

普段力強く洗ったり、性行為の際に傷がつくようなことをしていなかと原因を探ってみましょう。

 

 

カンジダ菌が繁殖してしまう原因を探り、原因を改善しながら再発しないようにする事が必要です。

 

普段の生活の中でも注意が必要ですが、ファンガソープEXを使い菌が繁殖しないよう予防するのもいいでしょう。

 

 

カンジタ性亀頭包皮炎は自宅で治ります。

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